うちら最高。ハピネス☆マインド

はじめに〜ギャル文化最終継承世代(1990)〜

自分らしくハピネス☆に活躍する女性が増えている

今回注目したいのが、1990年代生まれの女性たちだ

彼女たちは、ギャル文化最終継承世代である(浜崎あゆみ世代)

「ギャル」という言葉は、見た目のイメージを連想させることが多いが、「仲間意識が強い」「ぶれない」「媚びない」「屈しない」などの女性のマインドを表す言葉でもある

そんなマインドを持ったギャル文化最終継承世代の女性が2人以上集まると、ハピネス☆度合いは足し算ではなく掛け算になる

周りの目なんか関係なくない? 自分達が楽しければ良いいじゃん☆

という揺るぎない信念と底抜けの明るさで、周囲にハピネス☆をもたらし、自分らしく生きろと勇気づけてくれるのだ

今回は、今注目のギャル文化最終継承世代の女性たちを紹介したい

彼女たちをフォローしておけば、我々の陰鬱な気分も吹き飛ばしてくれること間違いなしだ

水原姉妹

水原希子

https://instagram.com/i_am_kiko?igshid=YmMyMTA2M2Y= インスタグラム

みなさんご存じ女優、モデルとして活躍する水原希子

個人事務所『株式会社KIKO』を設立し、マルチに活躍している

彼女はギャル文化最終継承世代のリーダー的存在である

自身が手がけるブランド「OK」の原点にはギャル文化の影響があると語る

「ギャルは生き生きしていて媚びない。自分に自信を持っていて、『どんな格好したって、モテなくたって、うちらが楽しいから良いじゃん」

彼女のこの発言は、忘れていたギャル文化を世間に再認識させ、『ギャル精神』というマインドを確立させたのである(特に筆者に)

彼女は自身の番組である「キコキカク」で、TENGAの女性用セルフプレジャーグッズを紹介したりと、包み隠さないキャラクターも魅力の一つである

水原佑果

https://www.instagram.com/ashley_yuka/ インスタグラム

姉に負けじ劣らず、妹である水原佑果にも注目が集まっている。彼女はモデルとしての活躍はもちろん、Djとしても活動している

Djを始めたきっかけは、アーティストであるトウワ・テイのMVに出演した際にレコードをプレゼントされ、レコードの世界にのめり込んだという

キュートな笑顔と個性的な服装、Dj中のロマンチックな曲選で独自のハピネス☆を形作っている

個人的には現代のハピネス☆の代名詞は水原佑果であると勝手に思っている(個人的に好き)

水原姉妹はプライベートでも仲が良く、お互いのSNSにも頻繁に登場する

BRUTUS 9月号(2022年)の「夜」特集では二人がゲイバーに通っているところが紹介され、うちら最高☆感が溢れまくっている

三原勇希

https://instagram.com/yuukimeehaa?igshid=YmMyMTA2M2Y= インスタグラム

13歳の頃にモデルとしてキャリアをスタートさせるが、スポーツ、ファッション、音楽好きが高じ、各メディアで「伝える」ことを生業に活躍中

現在は音楽関連のTV番組やラジオに引っ張りだこ

アーティストの友人も多く、知る人ぞ知る文化人だ

彼女はさまざまなハピネス☆コミュニティを展開している

今回は2つピックアップして紹介したい

①令和GALS

三原勇希がパーソナリティーを務めるポッドキャスト番組『POPLIFE』に、友人である長井優希乃(声明大好き二スト)とあっこゴリラ(ラッパー)をゲストに招いたことがきっかけで生まれたユニットである

番組のもう一人のパーソナリティーである田中宗一郎(音楽評論家)が漫画『GALS!』に影響を受けたという彼女たちをみて『令和ギャルズ』と命名

それぞれが堂々と意見している姿から新時代のギャルマインドが見出され、番組化、書籍化にまで至っている

(書籍より引用)

変にハピネス☆を繕うのではなく、「普通にネガティブな時もあるっつうの!」という一貫してリアルな3人の姿勢『等身大☆ギャルマインド』で書籍は展開していく

特に印象的であるのは、世間が腫れ物扱いしている『死にたい』に対するマイナスイメージについて、丁寧かつラフに、そして明確に議論している点である

死にたいと思う気持ちまでも頭ごなしに否定してしまう(当人を孤独に追い込んでしまう)世間の風潮は、精神科医の筆者からみても問題だと感じる

世間の『フェミニスト』『メンヘラ』のレッテル貼りに関しても議論しており、考えさせられる話題を多く扱っている

どうしても固定概念に犯されてしまう人間の愚かさに気づかせてくれるような力強い『思想☆ギャルマインド』に加え

しんどい時はしんどいし、楽しめる時は楽しもうよ?」という『慈悲&等身大☆ギャルマインド』ぶち上げのユニットである

あっこゴリラ

ラッパー、ラジオパーソナリティ

女性のムダ毛をテーマにした「エビバデBO」等、普通という概念に問題提起するような数々の楽曲を発表。

立教大学にて「現代文化活動におけるジェンダー論」講義したりとアーティストの枠に収まらずマルチに活動中

2022年6月1日 ミニアルバム「マグマ I」リリース

長井優希乃

「生命大好き二スト」と称し、ヘナ・アーティスト、芸術教育アドバイザー、中高社会科教員等様々活動を行う。JICAの青年海外協力隊制度を用いたアフリカ南東部マラウイ共和国滞在も経験

現在(2022年10月)Webコラム『バイブス人類学』を連載中

②GO GIRL

https://www.gogirlrun2019.com/ HP

https://www.instagram.com/go_girrrl/ インスタグラム

三原勇希は浅野美奈弥(モデル・料理家)と共に『GO GIRL』というランニングコミュニティの代表も務めている(月3回 開催)

コンセプトは「運動したいけど、続かない。なんならまだ始めてない。誰もがぶつかるその壁も、仲間と楽しく乗り越える」である(HPより引用)

共に代表を務める浅野は、自身が体調を崩したことをきっかけに、スポーツと食で健康的な生活を見直すことに目覚め、現在は料理家として活躍の場を広げている

二人が運営するGOGIRLには、そのようなへルシー☆ハピネスマインドを持った女性達が集まる

家で丸まってラジオばかり聴いている怠惰な我々にこそ、彼女たちのようなマインドが必要なのではないだろうか

このように三原の周囲には、ギャルマインドムーブメントや、ヘルシーハピネス☆フレンドが溢れている

次世代のハピネス☆アイコンである彼女は、今後も様々なムーブメントを起こしてくれるだろう

浅野美奈弥

2019年ケータリング「美菜屋」を始動。ヘルシーでバランスの良い食を提案している

茨城県笠間市にて美菜屋が運営する有機野菜レストラン『Take me farm』が2022年9月にオープン

https://www.instagram.com/minami_asano/?hl=ja

株式会社人生最高

https://www.instagram.com/the_jinseisaiko/ 株式会社人生最高

https://instagram.com/gosakicchi?igshid=YmMyMTA2M2Y= saki(左)

https://instagram.com/bla.ck.in?igshid=YmMyMTA2M2Y= nae(右)

 

タイトルだけみると男男しいイメージを受けるが、女性二人によるプロジェクト名(架空のドリームカンパニー)である

二人は服飾関連のいわゆる裏方(デザイナー等)ではあるが、独自のハピネス☆路線をひた走っている

Saki(左)はアクセサリーブランド「Topazz」をてがけるデザイナーである

(ハピネス☆な女性の雰囲気にピッタリなアクセサリーであり、そちらも要チェックだ)

Nae(右)は、ネイリストやキャンプ関連事業にて活躍中である

https://www.youtube.com/watch?v=HIVskuN0v-E ダリーズブートキャンプ

Naeは昔筆者がよくいっていた古着屋aNIKiで店員をしており、なんとなくSNSでフォローしていたのだが、彼女は2021年10月ごろより相棒sakiと共に、ユニークな活動を始めた

それが『株式会社人生最高』である

筆者の勝手な予想ではあるが、主な事業内容はグッズ販売だが、大まかにいうと日本中の人々の人生を最高にするハピネス☆な活動を行う団体だと踏んでいる

先日彼女らは突如ハイエースをレンタルし、約1ヶ月かけての日本1周旅行を決行した

その記録はnaeのTikTokにupされている https://www.tiktok.com/@naelonjapan?_t=8W6ecmcd2x8&_r=1

30歳を目前にした女性二人での日本一周旅行は、かなりの破天荒さとハピネス☆マインドがないとできることではない

彼女たちはおそらく、自分達の活動を通して、「人生はいつだって楽しめるものだよ!楽しもうよ☆

と我々に教えてくれているのだと思う

いや、そんなことは考えてないけど、勝手にそう思わせるパワーがあるだけかもしれない

グッズに関してだが、Tシャツはシンプルにイカしている

一方メインモチーフを模したグッズは、トラックの運ちゃん感満載

二人が楽しんで作っていることが滲み出ているデザインとなっている

しかもキーホルダーは合金製で謎に値段が高い。笑(2000円)

グッズ販売はこちらから↓

https://jinseisaiko.base.shop/

購入と共についてきた手紙には、いかにもテンションの高そうな雰囲気が伺える。笑

人にどう思われようと、自分達が楽しければ良くない?

二人をみていると、そんなうちら最高ハピネス☆マインドをひしひしと感じる

今後もさまざまな活動で『人生最高』にしてくれるきっかけを提供してくれること間違いなしだ

まとめ

いかがだったであろうか

『大SNS時代』イイネの数や他人の目ばかり気にして、本当に自分のやりたいことがわからない若者が多い

今の現代にこそ『うちらが楽しければよくない?

というハピネス☆マインド必要だと考える

彼女たちの活動を通して、今こそギャル文化の強い信念を取り戻す時なのである

そして周りの目なんか気にせず叫ぼう

うちら最高!!!

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